DSC08146_1

名古屋伏見の moriwaku café (森ワクcafé)
パートナー企業の飛騨五木グループさんが、都市部に木のある暮らしを提案するべく
8月にOPENしたばかりのカフェです。
(元ホンキ系インターンシップ生が店長を務め、立ち上げを担当してました。)

そんなmoriwakucaféをお借りして
『新しい働き方ミートアップ』を開催しました。

早速、岐阜新聞のメディアにも登場
副業で働き方改革 中小支援プロジェクト

働き方改革や、兼業・副業がトレンド化し、日々メディアを賑わせていますが、
どうも、都会やベンチャーなど一部の話にも聞こえてきます。

ちゃんとやるなら制度としてだけでなく、
浸透していく土壌づくりから始めないと絵に描いた餅になっちゃわないか?
そんなことを思いながら、今回各務原商工会議所様と一緒にプロジェクトを始動することにしました。

『各務原プロジェクト』

いきなり兼業とかは制度もまだ追いついていないので
まずは、隙間時間を活用しながら社外プロジェクトに参画してもらいつつ
地域の事業者、部分的にしか参画できない人材を活用できるマネジメントや設計を学ぶ
お互いの土壌を耕す機会になるよう準備を進めています。

『川漁師と共に取り組む地域資源や文化の保護プロジェクト』
『にんじん農家と連携する離乳食開発プロジェクト』
『コミュニティ拠点としてのお風呂屋さんのリブランディングプロジェクト』
『都市部の拠点を活用し、森と関わる仕事発信プロジェクト』

などなど、複数のプロジェクトを用意してます(^^)/

8月27日のキックオフイベントでは、
ソニーで商品開発を担当しながら、ハピキラFACTORYの代表と務める正能茉優さん
サイボウズで社長室長を務めながら介護施設のコンサルティングを複業で取り組まれている松村克彦さん
の2名をお呼びして先進事例を話していただきました。

DSC08116_1
正能さんには、当事者としての兼業、パラレルキャリアについて事例紹介してもらいました。

当事者として新しい働き方を仕掛ける側として
社内の理解をどう得るか、自分のスタンスを通すだけでなく、
企業にとっての価値も同時に最大化できるように努力している点など
かなりざっくばらんにお話いただきました。

ビュッフェキャリアの話からは、働き観そのものの変化もあるなと実感。

DSC08119
松村さんには、企業側の視点からのメリットなども加えて話していただきました。

サイボウズの松村さんは、当事者としての話に加え、
企業にとっての価値や、取り組むために大事なことを話してもらえました。

制度/ツール/そしてそれを支える風土

このそれぞれをトップが音頭をとって取り組むことの重要性がとってもしっくりきたところです。


岐阜新聞の記事にも取り上げられているように
このイベントはキックオフ、ここから9月のマッチングイベント
10月からの各務原プロジェクトへのうつっていきます。

面白いプロジェクトになると思うので、関心あれば、ぜひお声がけください。
社内研修として活用したいという声もいただいているので、興味ある企業様が
ありましたらば、いつでも連絡待ってます(^^)/